
二重整形のダウンタイムの期間や過ごし方は?美容整形の埋没法や切開法ごとに徹底解説!
二重整形後のダウンタイム中の「まぶたの腫れはいつまで続く」「どのように過ごすの」といったお悩みはありませんか。
この記事では、二重整形のダウンタイムの期間や過ごし方などを埋没法・切開法別に紹介いたします。
美容外科で二重整形を検討中の人はぜひ最後まで読んでください。
この記事の目次
二重整形のダウンタイムは何日?
施術別に解説
美容クリニックで二重整形の施術を検討している人なら、ダウンタイムに必要な期間はどのくらいなのか気になりませんか。
まぶたが腫れていると顔の印象が違うため「美容整形がバレないか」と心配になるでしょう。
ここでは、二重整形のダウンタイムについて詳しく解説いたします。
二重整形埋没法は1週間以上
画像引用:神戸大学医学部附属病院
二重整形埋没法は、医療用の糸を使用して留めるだけの施術なので比較的簡単な手術です。
しかし、皮膚に針を通しているため、まぶたの細胞は傷つき・腫れや痛みが生じる人がほとんどです。
術後すぐの腫れは、個人差はありますが、少なくとも1週間程度の少ない期間で落ち着く人がほとんどでしょう。
ただし、完全に腫れが引くのは1か月程度とされています。
1週間程度は、腫れが残っているように感じるかもしれません。
1~2か月程度は焦らず腫れが落ち着くまで待ちましょう。
参考:城本クリニック
埋没法の経過がわかる症例写真
画像引用:品川美容外科
施術名 | 二重ナチュラル法(埋没法) |
---|---|
施術詳細 | 針を使用して糸で留める埋没法の二重術 |
料金 (税込) |
61,730円 ~ 206,100円(税込) |
リスク・副作用 | 腫れ・痛み:2日~1週間、内出血:1~2週間程度 |
問い 合わせ |
0120-189-900 |
二重整形切開法は約1ヶ月
画像引用:いしい形成クリニック
切開法は医師が二重のライン上を切開し、傷を糸で縫合する手術方法です。
手術後の腫れは、特に当日から翌日にかけて特に強く目立つでしょう。
しかし、およそ1か月で腫れは落ち着き、傷も白い線になるため、お化粧でのカバーもしやすいでしょう。
切開法は手術時間やダウンタイムも長くなってしまいやすい施術方法です。
一方埋没法はダウンタイムが短いので、二重整形がバレたくない人にはおすすめの施術方法です。
参考:東京中央美容外科
切開法の経過がわかる症例写真
二重整形の切開法の症例写真を紹介いたします。
二重の状態や形状などは個人差がありますが、症例写真は二重整形後のイメージがつきやすくなるので、参考にしてください。
画像引用:品川美容外科
施術名 | 二重術・切開法 |
---|---|
施術詳細 | 上まぶたを切開する二重手術 |
料金 (税込) |
45,500円 ~ 98,000円(税込) |
リスク・副作用 | 腫れ・痛み:5日~1週程度 傷跡:1か月程度 |
問い 合わせ |
0120-189-900 |
二重整形のダウンタイム期間中に
起こる症状
二重整形をするのであれば、術後のダウンタイム期間中に起こる症状も気になりませんか?
ダウンタイムだけの症状ではなく、治療が必要な症状の場合もあります。
ここからは、ダウンタイム中の症状について詳しく説明します。
目の違和感
二重整形では、医療用の糸を使用しますが、違和感やゴロゴロ感など不快に思う場合があります。
しかし2~4週間程度で二重幅は安定し、それに伴い違和感やゴロゴロ感が落ち着いてくる人が多いでしょう。
4週間経過しても目の違和感が気になる人は、手術したクリニックに相談するようにしましょう。
参考:渋谷の森クリニック
まぶたの痛み・腫れ
まぶたに糸が通ったことで、まぶたに傷がつき、炎症が起こって熱をもち、腫れや痛みが生じる場合があります。
3日~1週間が腫れのピークで、2~4週間程度で落ち着く人が多いでしょう。
目元の腫れは、一時的なので時間の経過とともに治まりますが、腫れや炎症は個人の体質によって長引くことがあります。
アレルギー体質の人やむくみやすい人が腫れる傾向にあるため、術前に医師に伝えておくと良いでしょう。
参考:渋谷の森クリニック
内出血
ダウンタイム中に内出血が起こる場合があります。
埋没法の場合、術後2~3日が内出血のピークになり、その後徐々に治っていきます。
切開法の場合は、抜糸後から内出血が目立たなくなるケースが多いでしょう。
二重整形後は、血行が良くなるような行為は避けてください。
内出血は、時間の経過とともに自然な皮膚の状態に戻りますが、気になることがあればクリニックに相談しましょう。
参考:アリエル美容クリニック
二重整形のダウンタイム中に
腫れてしまう原因
二重整形のダウンタイム中に目元の腫れが続くと不安になりませんか?
ここでは、ダウンタイム中に腫れてしまう原因を解説いたします。
二重整形後に腫れる原因
二重整形後にまぶたが腫れるのは、施術による炎症・むくみ・まぶたの内出血・二重幅が広いデザインにしているなどの原因によるものが多いです。
二重整形直後は、手術によって傷がついたため、炎症や菌が集まり腫れやすくなります。
埋没法の場合、まぶたの血管やリンパ管を一緒にきつく縛ると血液の循環が悪くなり、むくみの原因に。
また、埋没法でまぶたに糸を通す回数が多い場合は、内出血してしまい腫れも起こりやすくなります。
二重幅の広いデザインも腫れが目立ちやすい傾向にあるでしょう。
二重幅の広いデザインは、まぶたの皮膚をすくう量が多く、強く固定する必要があり、まぶたに負担がかかりがちです。
参考:アリエル美容クリニック
二重整形の腫れを早く引かせる方法は?
二重整形後の腫れを早く引かせるには、まぶたを冷やすことが有効といわれます。
まぶたの周辺は血流量が増えている状態なので、腫れ・内出血・熱感が生じやすくなっています。
冷やすことで腫れが抑えられ、回復も早くなるでしょう。
また、医師に相談することで薬の処方が可能なクリニックもあります。
腫れがひどく長引く場合は、クリニックに相談しましょう。
参考:東京中央美容外科
二重整形のダウンタイムを
早く終わらせるコツ
ここからは二重整形のダウンタイムを早く終わらせる方法を紹介いたします。
ポイントをおさえて、まぶたの内出血などの悪化を防ぎましょう。
手術後はまぶたを冷やす
二重整形後腫れているのは、患部が炎症を起こしている状態です。
術後に患部の血流量が増え、腫れや発熱が生じている場合があります。
まずは、炎症を抑えるために目元を冷やしましょう。
施術部位を冷やすと血管が収縮し、血流が穏やかになり施術部分の代謝も悪くなるので、腫れる部分が少なくなります。
冷やす行為はまぶたの腫れを抑えやすくなり、早い回復が期待できます。
参考:共立美容外科
入浴を避ける
二重整形後はまぶたの腫れは、術後1~2日目がピークです。
まぶた周辺の血流量の増加を防ぐには、熱いお湯に長時間浸かる行為は避けましょう。
ぬるま湯に短時間浸かることやシャワーを浴びることは可能なので、短時間で体が温まらない程度で上がりましょう。
まぶたの腫れを早く引かせるためにも、できれば1週間くらいはシャワーのみの入浴をおすすめします。
参考:高須クリニック
まぶたを触らない
二重整形後、できるだけまぶたを触らないようにしましょう。
アイメイクやメイクのクレンジング・洗顔など触らざるを得ないときもありますが、できるだけソフトタッチを心掛けてください。
無意識的に目を触る癖のある人も意識して改善するようにしましょう。
目元をゴシゴシと擦るのは絶対にしないでください。
二重整形をしたら、目元のエステやマッサージはしないようにしましょう。
参考:共立美容外科
二重整形後のダウンタイム中の
過ごし方やバレない方法を解説
二重整形後のダウンタイム中、目元の腫れがひどい場合どのように過ごすようにすれば良いのでしょうか。
ここでは、注意点などを詳しく解説いたします。
外出時はサングラスやメガネで隠す
ダウンタイム中の腫れや内出血対策として、サングラスやメガネで隠すと目立ちにくいでしょう。
特に施術当日は腫れがひどく、サングラスやメガネを持参するのがおすすめ。
サングラスの使用が難しい職場などでは、メガネが役に立ちます。
フレームの幅があるメガネは、腫れや内出血が誤魔化しやすいでしょう。
人に会わないようにする
どうしても人にバレたくない場合には、外出を控え、人に会わない方が無難でしょう。
施術を受ける前に、あらかじめ仕事の休みを取っておくと良いでしょう。
テレワークを実施している企業も多くあるため、活用できるのであれば、職場に行かず仕事する環境を整えましょう。
在宅での仕事が可能なら、誰にも会わないで二重整形のダウンタイムを過ごせるでしょう。
飲酒を控える
アルコール類を摂取すると血管が拡張し血流が促進され、腫れや内出血が悪化し、むくみの原因になります。
少なくとも3日程度はアルコールを飲まないようにしましょう。
可能であれば1週間程度は、控えてください。
仕事の関係で飲み会に参加せざるを得ないのであれば、ノンアルコールビールなどを注文するようにしましょう。
参考:大塚美容形成外科・歯科
運動を控える
二重整形後は、基本的に運動を控えるようにしましょう。
運動をすると体の血流が促進されるため、まぶたが腫れやすくなります。
また、運動すると汗をかきやすくなり、汗により患部に雑菌が入ると炎症の原因にもなります。
二重整形直後は激しい運動は控えるようにしましょう。
術後の軽い運動は、埋没法であれば2日後、切開法であれば1週間後から開始した方が良いでしょう。
参考:大塚美容形成外科・歯科
枕を高めにして寝る
二重整形直後のダウンタイム中は、枕を高めにして寝るようにしてください。
頭が高い位置にあると、まぶたのむくみが抑えることができ、ダウンタイムが早く過ぎる可能性が高くなります。
しかし、枕を高くすると首が痛くなる人もいるので無理はしないようにしましょう。
痛みの出ない程度で、自分に合った高めの枕を使用するようにしてください。
参考:湯田眼科美容クリニック
二重整形のダウンタイムを軽減する方法
ここからは、二重整形のダウンタイムを軽くする方法を紹介いたします。
ダウンタイムが心配な人はおさえておきましょう。
二重幅を狭くする
二重整形のダウンタイムは、二重に形成した幅が狭いほど短くなります。
まつ毛からの距離が短ければ短いだけ、まぶたの細胞へのダメージが少なくなります。
反対にまつ毛から離れれば離れるだけ、腫れやむくみが出やすいのが特徴。
仕事や学校などの関係でダウンタイムが取れない人は、二重幅を狭くすることをおすすめします。
参考:湯田眼科美容クリニック
二重整形の上手い医師に診てもらう
ダウンタイムを軽くするには、二重整形の上手い医師に診てもらうようにしましょう。
二重整形の仕上がりはもちろんですが、ダウンタイムの症状も執刀する医師によって異なります。
医療用の針でまぶたに糸を通す二重整形のため、丁寧に施術をしていても血管を傷つけてしまう場合も。
血管の位置やまぶたの厚みなどは一人ひとり違います。
医師の経験や技術が足りない場合、トラブルが起こる可能性も考えられるでしょう。
ホームページやカウンセリング時に医師の実績や症例なども確認するようにしましょう。
埋没法にする
埋没法のダウンタイムは、3~7日程度とされており、普段通りの生活ができるのは約1週間程度です。
切開法は、メスで皮膚を切り縫合するため、腫れが落ち着くまで2~4週間程度かかります。
抜糸までの1週間は安静に過ごすことが必要となってきます。
切開法と埋没法を比べると、腫れや内出血といったダウンタイムが短いのは埋没法です。
二重整形が初めての人やダウンタイムが心配な人は、埋没法を選択した方が良いでしょう。
参考:アリエル美容クリニック
アフターケアを正しく行う
ダウンタイムを軽くするためには、正しいアフターケアをするようにしましょう。
二重手術後は極力まぶたを触らないようにしましょう。
手で触ると雑菌が入ってさらに炎症が悪化するおそれがあります。
また、しっかり冷やすことで炎症を抑えるようにしてください。
クリニックによっては、炎症や腫れを抑える薬を処方してくれる場合もあります。
ダウンタイム中の腫れや炎症が気になるときは、施術したクリニックに確認してみましょう。
参考:湯田眼科美容クリニック
ダウンタイム中はメイクしてもOK?
埋没法の場合は、まぶたの針穴が24時間程度で塞がるため、腫れや痛みが残っていなければ最短で24時間でメイクが可能です。
同様にコンタクトも痛みや腫れがひどくなければ装着可能です。
切開法の場合、5~7日後の抜糸の後からメイク可能とされています。
コンタクトの装着は切開法の場合、抜糸後から可能。
しかし、切開法の場合も痛みや腫れがないなど、まぶたの状態が安定していることが条件です。
施術方法や二重幅などによってダウンタイムも前後するので、クリニックのカウンセリング時に確認してください。
参考:共立美容外科
二重整形に失敗しないクリニックの
選び方を紹介
ここからは二重整形に失敗しないクリニックの選び方を紹介いたします。
二重整形を検討している人は参考にしてください。
症例写真や実績はあるか
二重整形手術のクリニックの選び方として、症例写真や実績があるかもポイント。
症例写真で、二重整形の完成イメージがつきやすくなります。
また、実績があればあるだけ多く人の二重整形手術を経験していることが分かります。
二重整形の経験の多い医師であれば、一人ひとりに合った二重を実現できるでしょう。
また、二重整形の技術のある医師の施術なら、効果が長く続きやすくなることが期待できます。
保証はあるか
クリニックの選び方の基準として、保証の内容も確認しましょう。
糸を留める点数や料金によって、保証の年数や保証の内容が異なります。
保証内容は、糸が出てきた場合・自然に糸が外れた場合・自己都合によるデザインの変更などクリニックによってさまざまです。
保証料金は、保証期間が長ければ長くなるほど高くなる傾向に。
しかし、永久保証は高額な場合があるので、施術前にしっかり確認してください。
口コミや評判が良いか
リアルな口コミや評判が良いクリニックは、失敗につながる可能性が低いことが期待できます。
やらせなしのリアルな声は、ほとんど個人の意見がそのまま反映されているといえるでしょう。
口コミはどんな人気クリニックでも良いこと・悪いことが書き込まれています。
当然ですが、悪い口コミの多いクリニックはやめておいたほうが無難でしょう。
良い情報や悪い情報もありますが、できるだけ人気のクリニックを選び、無料カウンセリングなどで確認してみましょう。
二重整形おすすめクリニック紹介!失敗やバレバレの対処法は?埋没法のやバレやすさは?値段やダウンタイムの違いも画像で解説
二重整形のダウンタイムに関する
よくある質問
ここからは、二重整形の良くある質問を紹介します。
二重整形を考えている人は参考にしてください。
二重整形がバレたときの言い訳を知りたい
二重整形がバレたときの言い訳としては「さかさまつ毛の治療をした」が有効的です。
治療をしたといえばバレるリスクは少なくなります。
彼氏はよくあなたの顔を見ていますし、仕事中でも変化を感じる人はいるでしょう。
まつ毛が目に入るので気になって治療をした、またはアイプチのし過ぎで目が腫れてしまったという言い訳も自然です。
埋没法の術後でやってはいけないことは?
ダウンタイム中は、長風呂・激しい運動・辛い物を食べる・飲酒・喫煙・過度な睡眠・まぶたへの刺激・海やプールは避けるようにしましょう。
長風呂や激しい運動はまぶたの血行をよくし、腫れやむくみ・炎症の促進をする恐れがあります。
辛い物を食べると血流がよくなり、汗をかきやすくなります。
できるだけ食べないようにしてください。
飲酒は血管の拡張を促し血行をよくし、喫煙は血流が悪くなるため、炎症がおさまりにくくなります。
過度な睡眠は、むくみの原因になるので避けるようにしましょう。
また、まぶたの刺激や海・プールなどは感染症を引き起こす原因になります。
できるだけ術後は、まぶたをこすらず、ゆっくり過ごしましょう。
参考:アリエル美容クリニック
ダウンタイム中の暇つぶしはある?
ダウンタイム中、家にいても暇に感じてしまう人もいるでしょう。
ダウンタイム中はできるだけ安静に過ごしたほうが早く回復します。
しかし、家で引きこもってばかりがつらい人は、サングラスなどをして外に出るのも良いでしょう。
日常生活の範囲内なら体を動かしても二重の状況や体に影響はほとんどありません。
ダウンタイム中といっても心の健康のためにも気分転換が必要です。
二重整形のダウンタイムが
短くなる人の特徴は?
最初の3日間はしっかり冷やした・枕を高めにした・目元を触らなかった・入浴を簡単に済ませた・運動や飲酒を控えた・水分を取り過ぎなかった、こういったことに注意した人はダウンタイムが短くなります。
しかし、個人によってダウンタイムの差はあるでしょう。
クリニックの指示に従い、ダウンタイム中の注意点を守って過ごすようにしましょう。
参考:アリエル美容クリニック
二重整形の痛みはある?
二重整形の手術中は、麻酔をしているので痛みはほとんど感じることはありません。
しかし、麻酔注入の際、痛みを感じる可能性はあります。
クリニックによっては、注射針の痛みを緩和させるために塗布タイプや点眼タイプの麻酔をまぶたに施してくれる場合もあります。
痛みが心配な人は、塗布タイプや点眼タイプの麻酔があるか確認してみましょう。
参考:共立美容外科
二重整形のダウンタイムまとめ
二重整形のダウンタイムについて詳しく解説しました。
二重整形を検討している人が一番気になるのはダウンタイムではないでしょうか。
まぶたの状態や体質によってダウンタイムの期間は異なります。
しかし、施術方法やダウンタイム中の過ごし方によってダウンタイムを短くすることが目指せます。
この記事を読んで二重整形のダウンタイム中の悩みの参考にしてください。
理想の二重を手に入れて毎日を楽しく過ごしましょう。