これまで、女性の体は、子宮や乳房以外は男性と同じと考えられてきました。
しかし、女性はホルモンの働きも、かかりやすい病気も、心のあり方も、男性とは異なっています。
私たちは、女性の体を臓器別に分けたり、心と体を分断したりすることなく、トータルな存在として診ていきます。
20歳になったら2年に1回は婦人科検診を、 30歳からは乳がん検診を受けましょう。
そして、何歳であっても、 自信をもって生き生きとあなたらしく生きてほしい。
女医による総合的な女性ドックや健康相談を、心とからだのメンテナンスとして取り入れてください。
いつまでもあなたに寄り添う存在でいたい。
医師・スタッフ一同お待ちしています!
医療法人社団 ウィミンズ・ウェルネス
女性ライフクリニック銀座 ・新宿 理事長
産婦人科医師、医学博士
専門は周産期学、ウィメンズヘルス
医籍登録284576
博士論文「子宮内胎児発育遅延における細胞免疫学的研究」1997年東京大学
家族は夫と娘二人
青森県出身
1958年 青森県生まれ
1984年 弘前大学医学部卒業、東京大学医学部産科婦人科教室入局
1989年 東京大学産婦人科学教室助手
1998年 都立墨東病院総合周産期センター産婦人科医長
2001年 女性のための生涯医療センターViVi設立、初代所長
2002年 ウィミンズ・ウェルネス銀座クリニック(現 対馬ルリ子女性ライフクリニック銀座) 開院。
産婦人科、内科、乳腺外科、心療内科、泌尿器科等で協力して全人的女性医療に取り組む。
2003年 女性の心と体、社会との関わりを総合的にとらえNPO法人「女性医療ネットワーク」設立。
全国約600名の女性医師・女性医療者と連携して活動し、さまざまな情報提供、啓発活動や政策提言を行っている。
2012年 新宿伊勢丹内に女性ライフクリニック新宿 開院
2017年 日本家族計画協会「第21回 松本賞」受賞。
2017年 デーリー東北賞受賞
2018年 東京都医師会・グループ研究賞受賞
2020年 一般財団法人 日本女性財団を立ち上げ、「女性の生涯の心身と社会的なウェルビーイングを支援する」というテーマで活動中。
2021年 プラチナエイジ スポーツ・健康部門 プラチナエイジスト賞受賞
2022年 SDGsジャパンスカラシップ岩佐賞(医療の部・団体 日本女性財団)受賞
日本産婦人科学会 専門医
母体保護法 指定医
東京産婦人科医会 副会長
NPO法人女性医療ネットワーク 理事長
日本思春期学会 理事
日本産科婦人科学会ヘルスケア委員会 委員
厚生労働省 女性の健康の包括的支援総合研究事業 研究班
ウィメンズ・ヘルス・アクション実行委員会 副代表
一般法人社団日本女性医療者連合(JAMP) 副代表
東京思春期保健研究会 副会長
日本女性ウェルビーイング学会 アドバイザー
公益社団法人日本アロマ環境協会 顧問
一般財団法人日本女性財団 代表理事
健康は一朝一夕にならずです。
子どものころからの積み重ねこそが、長い人生の活力と健康を作ります。
まずは、ちゃんと食べて、ちゃんと寝て、体を動かすこと。
動ける心身と生活を保つこと。
女性なら、そこにプラスして、自分らしく快適なボディを保てるようにしましょう。
(痩せすぎたり太りすぎたりしない!)
また、自分のお腹の底のほうにしっかりと自分への信頼感を持つと(自分は自分でいていいんだという感覚)、周囲と上手につきあえるようになります。
これは思春期の健康課題です。
成人のころまでには、自分で考えて判断し行動できる女性になりましょう。
もちろん、タバコや薬物や周囲の人に支配されないことも大事です。
あとは、自分の人生を、キャリアも家族形成も、自分らしく戦略的にプランしていきましょう。
その節目に、定期的な検診やドックは、自分の内側や、これからのことを考えるきっかけになるでしょう。
婦人科検診、乳がん検診、血液検査は1〜2年に一回、定期的に受けましょう。
実は女性の重大な病気は、症状にでないものが多いのです。
逆に、女性に多い不調は、ホルモンや自律神経や脳機能、免疫、ストレスなど、臓器の検査ではわからないものが多いのです。
女性の心身について理解のある医師や医療関係者を、かかりつけにし相談しましょう。
あなたの体も心も、あなたがいただいた大切なもの。せっかくなら、生きている間は大事にメンテナンスしませんか?
必ず誰もが病気になり、誰もが一生に終わりがありますが、それをいつどのように迎えるかは、あなた次第なのです。
健康の木を育てましょう。
対馬ルリ子
医療法人社団ウィミンズ・ウェルネスでは、社員の雇用環境整備のため、一般事業主行動計画を策定しております。
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