専門家チームが連携し、女性の人生に寄り添います。

これまで、女性の体は、子宮や乳房以外は
男性と同じと考えられてきました。
しかし、女性はホルモンの働きも、かかりやすい病気も、心のあり方も、
男性とは異なっています。
私たちは、女性の体を臓器別に分けたり、
心と体を分断したりすることなく、
トータルな存在として診ていきます。

ウェルビーイングへのフォーカス

患者さんの疾患や病的状態にのみフォーカスするのではなく、
個々の健康や良い状態（ウェルビーイング）を目標とします。

総合医療の実現

女性の心身とその生活環境、社会との関わりを総合的に捉え、
より良い健康を実現するための医療および社会活動を、診療を通じて行います。

チーム医療の実現

医師、医療者の都合によって臓器別、診療科目別に診療することを排し、
患者さんの視点にたって健康を実現するため、医師・医療者がみんなで協力します。

20年前、まだ日本に、女性が自分の妊娠や月経の時期を自分で決められる
低用量ピルが知られていなかった2002年に、
無知や準備不足のためにたいへんな出産トラブルにあってしまう女性たちを見てきた対馬ルリ子は、
「ふだんの健康管理こそ、将来の妊娠出産の安全のために大切」ということを実感し、
銀座一丁目の路地裏に、女性のための小さな保健室
「ウィミンズウェルネス銀座クリニック（現女性ライフクリニック銀座）」を立ち上げました。

これが、私たちの総合女性外来、生涯の女性の健康と幸福を守る医療活動のはじまりです。
　女性ライフクリニックでは、妊娠してから、病気になってからの臓器医療ではなく、
若いときから自分のからだについて知り、自分が実現したいことと、
からだ、こころを、どのように自分らしく統合していくのか、を大事にしていただくためのサポートをしています。
一人ひとりの生涯健康、ウェルビーイングのために。
　プライベートドクター（あなたのかかりつけ医）を作ってください。